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1日の疲れをゆっくり癒す場所といえばお風呂。それなのに汚れていたり寒かったりと使い勝手が悪くては癒されませんよね。
最近のお風呂は、浴槽のお湯が冷めにくいものや床の水洗いを自動で行ってくれるものまで様々な機能があります。
また、家の中での事故が最も多い場所なのは、実はお風呂なのです。床の段差を無くしたり、滑りにくい床に変更したりと快適で安全なスペースに変更しませんか。
浴室のリフォームを検討する際、まず一番初めに確認する必要があるのは、浴室のサイズです。1216や1317などの4桁の数字を見かけたことはありませんか。
浴室のサイズは、ユニットバスの浴室内側の寸法(内法寸法)にて示しています。
寸法はミリメートル単位の短辺×長辺にて表しており、「1620」「1717」など4桁数値にてサイズを示しているものは、短辺寸法×長辺寸法のそれぞれ頭2桁の数字を並べた表記となります。
マンションに多い1317サイズは、短辺1300㎜×1700㎜、1418サイズは、短辺1400㎜×1800㎜ということですね。
ユニットバスは、いくつかの規格サイズの中から選ぶ必要があるので、少しでもサイズが合わない場合には1つ下のサイズを選ぶこととなり、その分狭くなってしまうこともあります。また、ユニットバスは箱型なため柱や梁が出ているとその分無駄なスペースができてしまい、サイズが小さくなってしまうことがあります。 これらを解消してくれるおすすめのメーカーはタカラです。タカラでは、梁や柱を避けることや間口・奥行を2.5cm刻みでサイズオーダーすることができるのです。 LIXILなど他社メーカーでも梁除けなどの取り扱いがありますので、HAPPYまでお問い合わせください。
寒い季節になってくると、お風呂場に入るとヒヤッとすることがありますよね。特に床からくる冷気は、高齢者の心臓にも負担がかかり良くありません。 最新の浴室の床は、水はけがよくすぐ乾き床がひんやりしないのが特徴です。 TOTOは、断熱クッション層と断熱床パンの二重構造になっています。この断熱クッション層は畳のような柔らかさがあり、膝をつくときも痛くありません。 また、LIXILなどはバスルームの天井・壁・洗い場に保温材をプラスしており浴室をまるごと保温してあたたかく保ってくれます。
高齢になり、足腰が弱ってくると、一番不安があるのはお風呂ではないでしょうか。前述のように滑りにくい床に変えることに加え、とっさにつかまれる手摺があると心強いですね。 この手摺ですが、浴室リフォームの際につけるべきかどうかといったご相談も大きく聞かれます。リフォームの際に、すでに足腰に不安がある方は迷わずつけるかと思いますが、60代70代くらいで今現在は不安がないけれど、この先10年後はどうだろうという方は悩みますよね。「必要になったらつけるから」というお客様もいらっしゃいますが、手摺をつけたい場所には下地を入れて補強しておく必要があるので、ユニットバスに後付けすることは難しいので、迷った場合はつけることをお勧めします。
最近のトイレはタンクレスが増えてきています。タンクが無い分すっきり見た目と、その分掃除の場所が減るといった面でも人気のようです。
その一方で、タンクレストイレは従来のタンクに水を貯める方法とは異なり、水道から直結で水を引っ張ってくるので停電の時は使えなくなってしまうという心配がありました。でも、最近のタンクレストイレは大体停電時用のボタンなどがついていて流せるようになっています。(メーカーによって異なりますので確認が必要です)
また、ある程度の水圧も必要ですので、特に戸建の2階以上に設置したい場合には水圧の確認が必須です。